「植民地朝鮮」研究
―日本支配36年―
杉本 幹夫 著(自由主義史観研究会理事)



四六上製  432頁
定価:2500円+税

平成14年6月11日発行


ISBN4−88656−214−0
C0020


謝罪するいわれは何もない

加害者意識と被害者意識を超えた真の相互理解は可能なのか。
近代日韓関係の"喉元に刺さったトゲ"を徹底検証する。

序論  「異民族支配、即悪」は誤り
第1章 搾取と奴隷化の実態
第2章 併合前の朝鮮
第3章 日本統治下の朝鮮
第4章 戦後の韓国
第5章 他との比較
結論  韓国・北朝鮮に謝罪は不要
《著者略歴》
 杉本幹夫(すぎもとみきお)
昭和8年生まれ。東京大学工学部電気工学科卒業。会社を定年退職後、國學院大學文学研究科日本史学修士課程を修了。自由主義史観研究会理事。著書に『データから見た日本統治下の台湾・朝鮮プラスフィリピン』(平成9年、龍渓書舎)、共著に『歴史教科書を格付けする』(平成12年、徳間書店)『教科書が教えない歴史』(平成8〜9年、扶桑社)。
関連書籍
『改訂増補版 大東亜戦争はルーズベルトの錯覚から始まった』