なんきんじけんけんきゅうのさいぜんせん

南京「事件」研究の最前線
平成19年合併版


東中野修道 編著(亜細亜大学教授)


四六上製  192頁
定価:2000円+税

平成19年1月15日発行


ISBN978-4−88656−299−9
C0021


その時、南京城内外はどうだったのか。
新証人たちの語る体験談と戦場からの軍事郵便が物語る「南京の真相」は
本書の最新の結論と見事に符号する。
画期的な研究成果を世に問う日本「南京」学会の最新論集。
『102人の証言』に登場する岡崎茂氏の証言  東中野修道編
1000箇所を超える誤認・誤記  阿羅健一
戦歴を疑問視させる元兵士たちの証言  冨澤繁信
元兵士たちの疑惑の証言  東中野修道
このデタラメな証言とテレビの罪  阿羅健一
あとがき  北村良和
《著者略歴》
東中野 修道(ひがしなかの しゅうどう)
 昭和22年、鹿児島生れ。同46年、鹿児島大学法文学部卒。同52年、大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。同60年、西ワシントン大学客員教授(日本思想史)。文学博士。日本「南京」学会会長。主な著書に、『徹底検証「南京大虐殺」』前衛出版社(台北)、『南京大屠殺的徹底検証」新華出版社(北京、海賊版)、『「南京虐殺」の徹底検証』展転社、『「ザ・レイプ・オブ・南京」の研究』共著・祥伝社、『国家破産−東ドイツ社会主義の45年』展転社ほか多数。 
関連書籍
『南京「虐殺」研究の最前線平成14年版』
『南京「虐殺」研究の最前線平成15年版』
『南京「虐殺」研究の最前線平成16年版』