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統治構造改革への提言

地方分権推進を求めて

田中 暄二 著


四六上製  308頁

定価:2200円+税

令和6年3月30日発行


ISBN978-4-88656-575-4
C0031

「平成の合併」から見えてくるもの!
久喜市議会議員、埼玉県議会議員、久喜市長、埼玉県市長会長と31年間にわたり地方政治に携わった著者が、都市の役割分担の大変革を提案する。

【目次】
第一章 「平成の合併」から見えてくるもの
第二章 政令指定都市と大都市制度
第三章 大阪都構想と大都市
第四章 『令和2年国勢調査』から都市を考える
     ―従業地・通学地による人口・就業状態等集計結果の概要
第五章 久喜市・菖蒲町・栗橋町・鷲宮町の合併
【著者略歴】
田中暄二(たなか けんじ)
1945(昭和20)年久喜市に生まれる。埼玉県立浦和高校を経て、1969年早稲田大学第一商学部卒。在学中は早稲田大学グリークラブ(男声合唱団)で活躍。我が国の高度成長期の中で大学紛争を経験する。
卒業後三菱石油に勤務。営業部社員として、バブル経済絶頂期の中東奔西走。
1973年 明治23年創業の家業(米穀・燃料商)に従事する。
1886年 久喜市議会議員(1期) 1990年 埼玉県議会議員(2期) 1997年 久喜市長(4期) 2010年新久喜市長(2期) 2014年 埼玉県市長会長、全国市長会理事 地方自治一筋31年。
2019年 平成国際大学大学院修士課程に入学。学位取得し現在同大学大学院研究生。
現在、久喜市名誉市民、公益財団法人埼玉県市町村振興協会評議員、公益財団法人浦和高校同窓会奨学財団理事、早稲田大学校友会埼玉県支部副支部長等を務めている。