アマゾンで購入する

零下六十八度

シベリアに抑留された台湾人


陳 力航(チェン リーハン) 著


四六並製  160頁

定価:1500円+税

令和8年6月8日発行


ISBN978-4-88656-608-9
C0023

激動の時代を生きた台湾人・陳以文。
ソ連に抑留された日本軍の中には、台湾出身者もいた。
終戦時、満洲で勤務していた陳以文は、ソ連軍によって極寒の地シベリアに抑留される。
そこで待ち受けていたのは、過酷な捕虜生活であった。

【目次】
第一章 満洲
第二章 シベリア時期
第三章 シベリア後
【著者略歴】
陳 力航(チェン リーハン)
台湾・宜蘭出身。医薬を家業とする家に生まれる。国立成功大学歴史学科卒業、国立政治大学台湾史研究所修士課程修了、東京大学外国人研究生。専門は日本統治期の台湾史、とりわけ医療史・人の移動史。現在、采松有限公司にて研究統括を務める。
著書に『零下六十八度――戦後台湾人のシベリア抑留体験』(前衛出版)、『西へゆく船――日本時代の台湾人医師たちの中国』(前衛出版)、『スタンプ・ジャパン――一九四〇年、台湾商人・蔡さんの旅の手帳』(前衛出版)。